子育てベジタブルスープ Vol.13

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河内ひろしの子育てベジタブルスープ Vol.13リビングマロニエ 2012年8月25日(土)号掲載

お母さん、いつもありがとう!!困難な時代だからこそ明るい未来を描きましょう 夢を持つことが人生の大きな鍵成功者から成功の要因を学ぶ ある小学6年生の作文があります。 『僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。(中略)そのためには練習が必要です。三年生からは365日中360日は激しい練習をやっています。だから友達と遊べるのは一週間で5、6時間です。そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になれると思います。契約金は1億円以上が目標です。(中略)そして、僕が一流選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待状を配って応援してもらうのも夢の一つです。とにかく一番大きな夢は野球選手になることです』。 作者が誰だか分かりますか? そうです6年2組鈴木一朗さんです。今をときめく大リーガーのイチローの子ども時代の作文です。「夢に対して迷いがなく本気である点。代償を払っている点、お世話になった人に報いる」の3点が特徴です。 同じく大リーガーの松坂投手や松井選手も小学生の卒業文集でプロでの活躍を書いています。彼らの特徴は「大きな夢」がある。その実現のため「本気で努力」する。そして「多くの人に報いる」という特徴があります。大志、努力、他者への貢献そんな真のエリートに! 前例から成功者の共通項を考えてみます。 まず、「こうなりたい」という強い念いがありました。2つ目は人の何倍もの継続的努力です。3つ目は多くの人に報いようとしている点です。 「ノーブレス・オブリッジ」(高貴なる義務)という言葉がイギリスにはありますが、真のエリートは自らの成功は多くの人のおかげであり、彼らは立場相応の高貴なる義務を当然のごとく果たすと言われています。前記の三選手の皆さんも東日本大震災では高貴なる義務を果たしておられたと伺っています。 今回学んだ3つの視点は子どもたちに必ず伝えたい視点です。自分が成功し同時に世の中に貢献する人、子どもたちにはそんな真のエリートになってほしいですね。

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