【2025年6月16日の言葉】
「学べば学ぶほど、自分が知らなかったことに気づく、気づけば気づくほどまた学びたくなる。」
アインシュタイン(科学者)

【解説】
不思議なもので、「学べば学ぶほど、自分は学んでないことが多い」と感じるものです。学校で習う日本史にしても基礎的な学習はできても、専門的に学習するとなると、情報量が膨大で勉強不足を感じるでしょう。知らないからこそ学びたくなるのです。学んでない人の多くは、今風の言葉でいうと、「知ったかぶり」をしていることが多いです。学んでいる人は「自分が未熟である」とわかっているので、謙虚で素直です。学ぶことが喜びとなる自分を創っていきたいものです。
※ 河内宏之著「勇気が10倍湧いてくる言葉」PHP研究所刊 73ページより